Macbook AirのOSをYosemiteにバージョンアップしてから2週間くらい経ちましたので、その後の状況をご報告致します。
良かった点
Office for Mac 2011がちゃんと動いた
YosemiteではOffice for Macの動作が不安定と聞いていたんですが、
- OSバージョンアップ前に完全削除
- Yosemiteにバージョンアップ
- Office for Macを再インストール
という流れでOffice for Macを再インストールしたところ、わたしが使ってた範囲では特に不具合ありませんでした。
Safariは使い勝手が向上
個人的にはイマイチ好きになれないフラットデザインでしたが、Safariに関してはコンテンツの見やすさがアップしてて好印象でした。
細かい部分の操作性も良くなってると思います。
バージョンアップ直後からURLの展開スピードが激しく落ちてしまってアカンやつかと思ったんですが、ディスクユーティリティでディスクアクセス権の検証 → 修復をしたら無事回復しました。
困った点
とにかく重い
バージョンアップ直後は気にならなかったんですが、メモリ消費が結構厳しいです。
わたしが使ってるのは2012年モデルでメモリ4GB搭載のバージョンなんですが
- Safari
- Sublime Text3
- TeamViewer
を起動させるとあっという間に物理メモリを使い切ってスワップにまわり出します。
そのせいかSublime Text3で日本語入力する際のモッサリ感がハンパないです(泣
- Safari + Sublime Text3
- TeamViewer + Sublime Text3
の組み合わせでもモッサリ感が残るので、そもそもメモリ4GBではYosemiteは厳しいんでしょうね…。
TeamViewerのキー入力がおかしい
TeamViewerでアクセス先のWindowsマシンにキーボード入力をする際に、全く反応しないキーがかなりありました。
メモリ不足の状態で使ってるので、コチラの原因についてはTeamViewer側にあるのかOS側にあるのか切り分けられないトコです。
ただ、このまま使い続けるにはちょっと不便な状況です。
Time MachineでMarvericksにバージョンダウン
Yosemiteにバージョンアップするための最大の障壁はOffice for Macだと思ってたんですが、実際は物理的な問題の方が大きかったようです。
ということで、Yosemiteは8GB以上を搭載したモデルを買うまでお預けにして、今のMacbook AirはおとなしくMarvericksに戻すことにしました。
Time Machineからシステムの復元は
- 再起動時にcommand + r
を押しっぱなしで表示されるOS X ユーティリティからカンタンに出来ました。
今のところ2012年モデルのMacbook Air(メモリ4GB)+Marvericsで何の不便もありませんので、買い替えてYosemiteにするのは暫く先になりそうです…w
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