DELL U2412Mと繋げたい
私が使ってるMacBook Airは11インチモデル(1366×768)です。
ちょっとした作業にはこの画面サイズでも問題ないんですが、仕事でいろんな資料を見比べたり調べ物をするときにはちょっと厳しいものがあります(仮想デスクトップは便利なんですけど、同時に複数のウィンドウを見比べられないんですよね…)。
そこで、ふと思い立ちました。
「今あるモニタとMacBook Airを繋げれば2画面表示出来るんじゃないか?」と。
WindowsのPCは何度も自作しててソフトもハードもある程度は理解してるんですが、Mac(特にハード面)はまだまだ勉強不足で、すぐには思い浮かびませんでした…。
でもまぁ、よく考えたら入出力のインターフェースさえあってればモニタにOSなんて関係ないですよねw
DisplayPortが良さそう
今使ってるモニタは
- DELL U2412M(24インチモニタ)
- DELL 1905FP(19インチモニタ)
の2種類で、主に使ってるのは24インチの方です。
どうせ繋げるなら大きい24インチの方が良いので調べてみると、U2412Mとは
- HDCP対応DVI-Dコネクタ x 1
- DisplayPort(DP) x 1
- ビデオグラフィックアレイ(VGA) x 1
で繋げられそうです。
DVI-Dは既に使用中で使えないためVGAかDisplayPortということになるんですが、VGAはアナログ端子と言われるモノで雰囲気的に微妙な気がしたので、今回はDisplayPortで繋げることにしました。
Thunderbolt…?
次は出力側ですが、Macbook AirではThunderboltポートで出力できるようです。
Windowsユーザには聞き慣れない名前ですが
Thunderbolt(サンダーボルト)は、インテルがアップルと共同開発した高速汎用データ伝送技術である。元になった技術はLight Peak(ライト ピーク)。コンピュータに周辺機器を接続するためのシリアルバス規格の1つで、技術的にはPCI ExpressとDisplayPortを基盤としている。
(中略)
コネクタの形状はMini DisplayPortが用いられている。(Wikipediaより)
ということで
- Macbook Air側 → Mini DisplayPort
- U2412M側 → DisplayPort
の変換ケーブルがあれば接続できそうです。
早速やってみた
Mini DiplayPortとDisplayPortの変換ケーブルはさっくり見つかったので早速購入して接続してみました。

Macbook AirとDELL UM2412Mを繋げたところ
うーん、やっぱ画面が広いのは良いですね!
これで作業効率が格段にアップしましたw
VGAでもOKでした
Macbook Airの仕様を確認したらThunderboltポートは
- Mini DisplayPort出力
- DVI出力
- VGA出力
- デュアルリンクDVI出力
- HDMIオーディオおよびビデオ出力
といろんな出力に対応してたので、Mini DisplayPortと上記コネクタの変換ケーブルを買えばDisplayPort以外との接続もできるようです。
Thunderboltって便利ですねw
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